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after資本主義は、社会自由主義の時代だ! 執筆:赤木あつし

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こんにちは!

幸せ実践塾・塾長の赤木です。

 

通称「リストラブログ」と呼ばれる、このブログ記事を書いています。

2016年5月に54歳でリストラを宣告され、6月に解雇されました。

金なし(貯金はほぼゼロ)、手に技術なしと、ないない尽くしの私が、いったいどうやってきたのか。
そのことをありのままに書いていますので、気になる方は過去の記事をご覧になってくださいね。

 

今回は、そのこととは離れて、日頃私が考えていることをお話させていただきます。

 

●ベーシック・インカム(BI)がトレンドです

コロ助騒動は、かなり下火になってきましたね。

前回の投稿で、吉江さんの大予言が当たって、7月から9月にかけて、コロ助騒動は終息すると申し上げました。

これは、少し前倒しになる可能性も出てきましたね。

 

逆にこれまで、厳格なロックダウンで封じ込めてきた国ほど、解放する機会がつかめなくて、苦労するのではないかと思っています。

私が暮らすタイは、感染者数3000人超、死者60人弱と、ほとんど影響を受けていないにもかかわらず、夜間外出禁止令などの強制的な制限を行っており、まだ6月いっぱいは続きそうな気配です。

また、海外からの人を自由に受け入れるようになるには、さらにハードルが高そうです。

したがって、観光業界や歓楽街や遊興施設の復活は、当面先送りされると予想されています。

 

一方で、あまり規制しなかったスウェーデンは、ピークを超えて集団免疫を獲得し始めたのではないかと言われています。

死者は多かったのですが、それでも他のヨーロッパ諸国と比べるとそれほど多くはありません。

このことからしても、いずれこの大騒ぎしたことがバカらしいと大勢の人が気づき、恐れ(不安)が減速して、終息に向かうと思われます。

 

さて、そんな中ですが、ベーシック・インカム(BI)制度が再び注目されています。

吉江さんも動画で語っておられますが、今回のコロ助騒動で経済的な自粛を強いられたこともあり、それでも何とか暮らしていけるBI制度が注目されているのです。

私も、動画でBI制度について情報発信しています。

このBI制度は、知れば知るほど、素晴らしいなぁと感じます。

 

資本主義は、自由主義とセットで語られることが多いのですが、要は弱肉強食ということになります。

それに対する反動として、社会主義が生まれました。

しかし、社会主義をさらに推し進めた共産主義における計画経済は崩壊しました。

これは、自由を制限しすぎたためだと私は考えています。

もっとも重要な価値観が「自由」である! 私はそう考えていますので。

 

このことから、after資本主義は、自由主義と社会主義のいいとこ取りをした世界ではないか、と私は考えているのです。

その中核をなす制度がベーシック・インカム制度です。

 

●ベーシック・インカムの本質は何か?

BI制度とは何かと言えば、一言で言うと「国が集めた税金を国民に対して一律に支給する再配分制度」ということになります。

これまでも、所得の再配分によって平等を図り、社会の不満を払拭しようとしてきました。

しかし、そこには常に「恣意的な判断」が働く必要があったために、上手くいかなかったのです。

その「恣意的な判断」をやめることによって、完全に問題が解消するというのが、このBI制度なのです。

詳しくは、動画をご覧になるか、ググってお調べくださいね。

 

また、BI制度のもう1つの機能は、セーフティーネットになります。

どんなに稼げない人であっても、国民というだけで健康で最低限の生活が保障される

これが憲法第25条の規定であり、政府に課した義務なのです。

しかし、現行の社会保障制度は、これを遵守していません。

典型的なのは生活保護制度ですが、どう見ても、稼いでいる人たちの税金を使って、お恵みで助けてやるぞ、という制度になっています。

だから、受給者がパチンコをしているかどうかなどという、どうでもいいことにクレームがあったり、それを受けて職員が見張ったりしなければならないという現実があるのです。

 

私たちの目的は、みんなが健康的に最低限の文化的生活が保障される社会で、それ以上はそれぞれの人の創意工夫で楽しんで、社会を発展させていくことではないでしょうか?

もしそうであれば、これまでの弱肉強食の資本主義は、目的のために役立ちません。

また、計画経済によって自由を制限する共産主義など社会主義も、目的のために役立ちません。

新たな考え方が必要なのだと思います。

それは、最低限の生活が完全に保障された安心感の中で暮らせることと、それ以上の活動に関して完全な自由が保障されること、この2つが両立する社会ではないでしょうか?

仮にそれを、「社会自由主義」と名付けます。

「自由社会主義」としないのは、より重要なのは「自由主義」だからです。その原則を守りつつ、最低限の生活保障をするという限定的な「社会主義」だからです。

それで、「社会自由主義」の方が、名前としてふさわしいと思ったからです。「社会主義的自由主義」でもいいかもしれませんが、少し長いですね。

そしてこのベーシック・インカム制度は、「社会自由主義」の基盤を支える制度になると思うのです。

 

●心の持ちようは「大丈夫、何とかなる」です

以上にように、今後の社会について予想していますが、いつ実現されるかは何とも言えません。

けれども私は、いずれはそうなっていくと思います。

なぜなら、他人との分離を当然とする考え方は、だんだんと弱くなっていくと思うからです。

他人が苦しんでいるのに、それで平気でいられる人の数、度合いが減っていく。そう思うのです。

 

ですから、将来は明るいと信じています。

たとえどんな困難なことがあっても、私たちは着実に明るい未来に向かって進んでいる。

だから、安心していればいいと思うのです。

 

そこでお勧めしたいのは、「大丈夫、何とかなる」という言葉を心の片隅に常に置いておくことです。

私もこの言葉を忘れないように、スマホの待ち受け画面にしています。

この文字は、友人で墨筆士の小林さんに書いていただきました。

小林さんのサイトから自由にダウンロードして使えますので、どうぞご利用くださいね。

 

これからも、いろいろなことが人生には起こるでしょうけど、安心して乗り切りましょう。

乗り切ってしまえば良い経験ですし、後からいろいろ語り合えるネタになりますから。

乗り越えたあとでいつか、苦労話をお聞かせくださいね。

 

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こんな私ですが、興味のある方は、どうぞブログやメルマガの過去ログをお読みくださいね。

私の転落人生を完全に公開していますので。

私自身は、進化成長の過程として参考にしてもらえると思って公開していますけどね。(笑)

興味本位でかまいませんので、ぜひご覧になってくださいね。

 

ブログ「幸せ実践塾」

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推奨メルマガ「「神との対話」シリーズを読む」の過去ログ

 

ぜひ、お読みくださいね。

88 赤木あつし

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