人生に革命を起こすスーパービジネスマン養成ブログ

完璧であることをあきらめる 執筆:吉江勝

Pocket

 

こんにちは、吉江勝です。

昨日のメルマガにも
多くのご感想を感謝です!

==================
世の中は「正負の法則」で成り立っている
http://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12260967171.html#main
==================

少しだけご紹介しますね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●吉江さん いつも素敵なお話を有難うございます。
先日の玉ねぎ事件のメルマガを夕食時に息子に話したら、
予想通り息子は大笑いして話を聞いてくれました。
(息子の笑いのツボに吉江さんのお話がストレートに入りました)
今日の美輪さんの「ああ、正負の法則」は私も大好きな本です。
美輪さんは、人生の本質や人間の愛情を理解されている素晴らしい方ですね。
人生は良いことばかりではなく、悪いことや辛いことも必ず起きますので、
そのバランスが大切だということですね。大切な気づきを有難うございます。

●吉江先生、名古屋のNです。今日も楽しく拝読させて頂きました。
潜在意識や引き寄せの法則を学んだばかりの時は
「人生100%すべてがラッキーでポジティブになれる」と思ってましたが、
今日ご紹介の美輪さんの「正負の法則」を最近人生でかみしめてます。
すべては「中庸」真ん中にいくように宇宙はバランスをとって拡大しいってますね。

●「禍福は糾える縄の如し」と昔から言いますが、
そういうことはあるのかもしれませんね。
心屋仁之助さんなどは、「コインの裏表」と表現されてます。
ものごとには必ず良い面と悪い面があるので、
良いことを受け取れば、それに付随して悪いことも受け取ることになる。
ただそれは、「悪い」「不幸」と自分が決めつけただけで、
出来事そのものは中立なのだと思います。
総ての良い面を見るようにすれば、いつでも幸せでいられます。
と、理論的にはわかっているので、あとは実践のみだと思い、
日々の中に幸せを見つけるようにしています。

●いつもメルマガありがとうございます。
正負の法則は吉江さんに紹介されて人生を救われた、
まさに座右の書です。これが多くの人に読まれて欲しいです。
これは、という人へのプレゼントにもしています。(^-^)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

昨日ご紹介した美輪明宏さんの本は
かなり売れたようですが・・・(笑)

==================
「ああ、正負の法則」美輪明宏・著(パルコ出版)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4891946458/tyouitiryunon-22/ref=nosim/
==================

頂いたご感想を拝見すると
既に多くの皆さんは読まれているのですね?
(さすがです!笑)

最近こそニュートラルだとか光と影とか
コインの裏表等々、色々な言い回しで・・・

物事には、必ず二面性があり(中庸であり)
1つの出来事に対して
一喜一憂していてはいけないという
論調が浸透していますが・・・

15年以上も前から
この「バランス(正負)の法則」を
唱えて実践していらっしゃる
美輪明宏さんは、やはり只者ではありませんね?(笑)

ああいうジェンダーのような方は
普通の性別の方よりも心も体も進化している
という説がありますが、美輪さんのような人を
見ていると信憑性がグッと増します。

まぁ、ジェンダーについては門外漢ですから
ジェンダー進化論の有無は分かりませんが(笑)
人生を生きる上において
このバランスの重要性は
理解しておいたほうが賢明です。

そうでないと、
「ポジティブでなければ
ネガティブなことを引き寄せてしまうから、
無理やりでもいいことを考えなければならない〜」と、
勝手に自己暴走して、自分を追い込んでしまった挙句・・・

心理的逆転現象を起こして
次から次にネガティブなことを想像してしまい
(それも根強く、実際以上に悪いことを・・・)
その通りの現実を創造させやすくしてしまう
恐れがあります。

ですから、そんな時こそ
この美輪さんの「バランス(正負)の法則」を
上手に活用して・・・

考えてしまったネガティブなものの中にも
必ずある、それに付随する良い部分を
見つけることが大切なのですよね?

例えば、
「大いなるものは、このネガティブなことによって、
私にどんな進化、成長を遂げさせたがっているんだろう?」
とポジティブな部分に焦点を当てて
考えられればベストなのですが・・・

ただ、悲しいかな?
人間は目の前でネガティブな
出来事が起こると、
中々、このように達観ができない
生き物でもあります。

そんな時こそ、こうしてみてください。

自分の弱い部分を全て受け入れて
完璧であることから降伏してしまうんです。

例えば
「ああ、私は目の前の◯◯を怖れているんだな〜。
◯◯が不安で焼きもきしてどうしようもないんだ。
でも、それもしょうがないよね?
私はそこまで達観できていない弱い人間なんだもの」
という感じです。

ちょっとやってみていただけませんか?

1つ気をつけて頂きたいのは
この場合の達観できない弱い人間という表現は
決して自分を卑下しているわけではないということ。

どんなに強く威風堂々としているように
見える人間でも100%完全に達観している人
なんてこの世には存在しません。

当たり前です、神様じゃないんですから(笑)

みんな強く見せているだけで
本音の部分では弱かったり、脆かったり、
臆病だったり、あるいは
エゴがあったり、ズルかったり、
わがままだったり、等々
ネガティブなパートも持ち合わせています。

達観できな弱い人間であることは
恥ずかしくも何ともなく極めて普通なんです。
(キッパリ!笑)

強がって「私失敗しなんで」なんて
ダイモンミチコにならなくてもいいのです(笑)

誰に構えたりもせずに
ありのまま自然な気持ちで
「私は達観できない弱い人間だ」
と認めてみてください。

するとどうでしょう?

今まで怖れていたり、不安におののいたり
あるいは執着したり、怒りを感じていたりした
心のモヤモヤがスーッと晴れてこないでしょうか?

この執着や怖れや不安や怒りや妬みや悲しみ
といったネガティブ要素が取れた
その心の空きスペースに、
あなたの夢や目標や願望の
達成を入れてもいいですし・・・

先ほどの「大いなるものは
このことによって私にどんな成長を
させたがっているのだろう?」
という問いかけを投げかけてみてください。

この時、初めてネガティブな感情の中にある
もう1つの側面の真にポジティブな感情
(ワクワクしたり、情熱が湧いたり、
平穏な気分になったり、癒されるような気持ち)
が発見され、創造されますから・・・

今度は、一転して
そんなポジティブな要素をふんだんに含んだ
理想的な現象を引き寄せやすくする
下地が整うのです。

完璧であろうとすることから潔く降伏することで、
想像以上の恩寵を受け取ることが出来ますので
1度素直になって今日のワークを試してみてくださいね。

吉江勝

●今日のメルマガはいかがでしたか?面白かった
役立ったという方はワンクリックお願いします。
http://bit.ly/2g15qqE

□■□■編集後記■□■□

くどいようですが(笑)
「私は達観できない弱い人間です」と
完璧であることを降伏するというのは・・・

決して弱気になったり、
投げやりになることではなく・・・

物事の二面性である
ポジティブな感情を育み
ネガティブな感情を消すための
手段であることを最後に補足させてください。

別に言うまでもなかったかな?(笑)

119 吉江勝

記事はお役にたてましたか?

記事にご興味をもっていただけましたら、
以下のソーシャルボタンで共有していただくと嬉しいです^^

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Pocket



コメントをどうぞ

入力いただいたメールアドレスは公開されません。
個人情報などを記入された場合、投稿いただいたコメントの該当箇所を編集して公開するか、もしくは非公開にします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。