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出版業界におりますが、致命的なことがひとつあります! 執筆:山本 豊

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こんにちは、出版SPプラスの山本 豊と申します。

私のプロフィールはこちらです

出版社というと、どのようなイメージがありますか?

誰もが思い浮かべるのは、編集者だと思います。

出版社へ入社前における編集者のイメージは、
「徹夜はある」
「売れっ子著者から呼び出しがあると、すっ飛んで行く」
「打ち合わせが多い」
「クリエィティブなことを常に考えている」
などであり、
「自分の時間がないだろうなぁ」と
感じていました。

しかし、実際は違うのです。

たとえば、編集者と飲みに行くと終電では帰れず、
2次会まではあたり前で、3次会やカラオケまでに
連れまわされます。

本来カラオケは、お客さまや経営者と行くと
営業マンが場を盛り上げるために、
最初にマイクを握る場合が多いのですが、
編集者と行く時は、我れ先に歌い出しますからね!

いい意味でちょっぴり、変わった方もいますが
実は泥臭く、人間味あふれる方が多いのです。

いやぁ、個性が強いのです。

私も長年親しんだ業界なので、洗礼を受け
少し変わっているのかもしれません。(笑)

ちなみに私は、営業でした。

営業を希望したのには、訳があります。

編集能力がないとことも否めません。

最大の理由があるのです。

もともと本が好きで出版業界に入りましたが、
からきし文章を書くことは、好きではないのです。

出版社には、書くことから逃げることが
伝わったためか、めでたく営業部へ配属されました。

しかし喜んでいたのも、つかの間でした。

営業でも文章を書きます。

ご存知の通り、営業日報です。

書店営業での出来事を書くのです。

さらに追い打ちをかけるように、
この日報が1書店1枚なのです。

通常、ありえません。

1日に7店舗訪問したら7枚です。

朝、出社するまではいいのですが
帰社してから地獄のはじまりです。

脇目を振らず、ひたすらパソコンに文字を
打ち込みます。

仮に19時から日報を書きはじめたら、
終わるのがだいたい22時頃です。

3時間で終わらないのには訳があり、
上司から誤字脱字のチェックを受け、
ようやく完成するのです。

その後、メール返信や受注処理などがあり、
帰宅はほぼ毎日終電です。

3年間つとめましたが、さすがに
体が悲鳴を上げています。

普通、体調不良の時は
「大丈夫か!今日はゆっくり休んで体を大事にしろ!」と
言われると思っていたのですが違うのです。

「点滴を打ち、出社しろ!」
と言うのです。

ベンチャー出版社で業績は右肩上がりで、
従業員もみな若く20~30歳代中心でした。

しかし、今思えばこの日報のおかげで
文章を書くことは苦になっていないはずですが、
未だに文章を書くのは、苦手です。

現在では、電話よりメールやメッセンジャーなどで
お客さまとやりとりをすることが多く、
文章を書く機会が増えてきています。

文書上達のために、文章に関する本を多く読み
ましたが、うまくなりません。

仕事柄、原稿や献本をいただき読む機会も
多くありますが、書くことは上達しません。

あたり前ですよねぇ。

しかし、ある時気づくのです。

「さらに文書量を増やし、文章力が付くのだ」と
いうことです。

書くトレーニングは、これらも続くのです。

出版業界に携わる方は、言葉や文字で商売を
しているため、文章力は必要と思われがちですが
実は違うのです。

それは・・・・

行動力です。

現在もトライ&エラーの繰り返しです。

じっとしているより人に会い、話している方が
性に合っています。

今、仕事ができているのは「人とのつながり」の
おかげです。

感謝、感謝の日々です。

書くことが苦手でも、出版業界にいることが
不思議なくらいです。

これから、出版現場で起きていることや
出版ノウハウを中心にお伝えして
いきます。

「出版をしたい」
「本を売りたい」
と言う方で、
書くことが苦手であり、地団駄を踏んでいる方も
ご安心ください。

出版をするチャンスを、逃しているかもしれませんよ!

私が書くことは苦手でも、出版業界にいられますからね。

本を出版するには、主にプロフィールと企画書が
必要となります。

書き方や見せ方、打ち出し方などにより
出版することが可能になります。

書くことが苦手の方は、いっしょに文章を
書いていきましょう。

これから当ブログのみなさんに置いていかれないように、
記事を書いていきます。

これからも、よろしくお願いいたします。

22 山本 豊

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