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あなたブランドの「変える点」と「変えない点」をハッキリさせる方法 執筆:芳月健太郎

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コンセプトプロデューサーの芳月です。

 

 

 

 

突然ですが、

「トーン&マナー」ってご存知ですか?

 

 

「トーン&マナー」とは、
広告クリエイティブなどを創る時、
そのブランドが醸し出す
雰囲気とか世界観の事を言います。

 

 

よく、略して「トンマナ」と言います。

 

 

「このブランドのトンマナはこんな感じだよね?」

 

 

なんて、言っています。

 

 

 

また、ブランドのトンマナと見当違いの案を出すと、
どんなに企画ロジックが良くても絶対にダメです。

 

 

 

もう、一刀両断(笑)。

 

 

 

分かっていない、と言われて終わりです。

 

 

 

また、このトンマナというのは、
とても感覚的なもので、
言葉では中々、伝わりません。

 

 

 

そのブランドを実際に見たり、
食品なら味わったり、
造形物だったらそこに居合わせたり
広告のビジュアルを見たりしないと、
その感覚を分かるのは難しいわけです。

 

 

 

そして、このトンマナって人にもあります。
もちろん、皆さんにも。

 

 

私もそうですし、多分、
皆さんも同じだと思うのですが、
誰かのセッションに申し込んだりする時、
決め手は、このトンマナだったりします。

 

 

「この人の真面目に生きてきた姿勢が好きだなぁ」

 

「この人のお金お金とガツガツしていない所がいいなぁ」

 

「この人の誠実な考え方がやっぱり信頼できるなぁ」

 

 

皆、無意識に、このトンマナを判断して、
私もあなたも選ばれているわけです。

 

 

また、その判断に行き着くまでには、
皆さんが何をやって来た人かとか、
実績を判断した上で、

 

最後に自分に合うか合わないかを、
トンマナで決めるんですね。

 

 

 

だから、自分の世界観は大切にした方が良いのです。

 

 

 

ん?

 

 

 

そんなの当たり前じゃない?と思われますか?

 

 

 

でも、この世界観って、実は難しいんですよ。

 

 

 

なぜ、難しいかと言うと、

 

集客とか売れ行きによって、
人は自信を失ったり、自信過剰になったりして、
ブレやすいものだからです。

 

 

(私も気をつけているのですが、ブレているかもしれません・汗)

 

 

 

じゃ、ずーっと同じことをやればいいのか?

 

 

 

すると、今度は飽きられます。

 

 

この落しどころに絶対はありません。

 

もちろん、企業でも商品でもこれは一緒です。

 

 

 

 

 

でも私は、何となく、

この辺りを基準にして、
変える点と変えない点を分けると良いと思っています。

 

 

 

 

まず、

変えない所は、自分がずっと大切にしてきたものとか、
お客様が皆さんを選ぶ一番の理由です。

 

 

ここは変えない。

 

 

ひたすら守る・・・というか、
磨くと言った方が正しいのかもしれません。

 

 

変える所は、時代に合ったやり方とか、
あなたがお客様に出会う場所とか、
そういう手法ですね。

 

 

ちょっと、漠然とした言い方ですが、
でも、きっとこんな感じです。

 

 

 

まぁ、こんなブランド論みたいな話は、
世の中に溢れているのですが、
自分に当てはめてみると、結構な自己啓発ですね(笑)

 

 

またそれはきっと、
自分を本当に信じ切る事が、
中々できないから難しいんです。

 

しっかりと自分の軸があれば、

 

ここは変えよう、
これに手を出すのは止めようという
判断に自信が持てるものです。

 

 

 

色々なテクニックが次から次へと出てきたり、
何かがうまく行かなくて、
ついついフラフラしてしまいがちですが、

 

そういう時こそ、
なぜ、今の仕事を始めたのかに
常に立ち戻って、ブレないようにしたいものですね。

 

 

いえ、きっと、自分の中心を見つめる事は、
毎日のようにやらないといけないんです。

 

そういう、自分を信じる「努力」が、
自分のトンマナを輝かせるんですね。

 

 

 

 

こちらでも、
ブレないコンセプトをどうやってつくるか?
をテーマにしています。

 

 

 

 

 

806 芳月健太郎

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