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自由な人と不自由な人では売り上げの桁が違ってくる 執筆:矢場田 勲

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「なかなか文章が上達しないんです」

 

ライティングをレクチャーしていると、

あっという間に上達する人と、一向に上達しない人に分かれます。

 

理由はハッキリしています。

 

自転車で例えると、

「補助輪を外したい!」と強く願っているかどうか、です。

 

要は、「早いとこ、1人前になりたい」という想いが強いのです。

 

幼いとき、多くの人が自転車の補助輪にお世話になっていました。

補助輪がついていると、倒れる心配がないので安全ですよね。

 

安全なのはいいのですが、実は不自由なのです。

補助輪がついているがゆえに方向を変えるのがぎこちないです。

 

でもやはり安全なので、自由にはなりたいけど補助輪を外すのは怖いものです。かなり勇気がいります。

たいていの場合、親が傍で見ていて、「そろそろかな」という時期に、補助輪を外す練習をしていきます。

 

親に見守ってもらいながらも、時にはこけてしまって、すり傷を作ってしまうかもしれません。

いくつもの失敗を繰り返しながら、少しずつ自分でバランスが取れるようになってくるのです。

 

そして、補助輪から卒業できると、方向を変えるのが自由になります。

自分が思った方向へと自由に進んでいけるので快適さが違います。

 

自由になることはいいのですが、一方でデメリットも発生します。

自転車に乗っている限り、自分で常にバランスを取り続けなくてはならなくなります。

安全は自分の責任になるのです。

 

今までは、補助輪や親が安全を作ってくれたのです。

 

自由になるということは、責任がつきまといます。

安全に走行するためには、自分でバランスをとり続ける必要があるということです。

 

さて、長々と自転車の例え話をしていましたが、文章においても全く同じことが言えます。

 

「1か月だけ、文章の添削をしてください」と言ってくる人がいます。

 

自分で期間を区切って、

なんとしてもその間にライティング力を上達させたいという想いにあふれています。

 

「早く補助輪を外して、自分の責任の上で自由に自転車を乗り回したい」

という想いが強い人は、当然上達が早いですよね。

 

反対に

「いつまでも構ってほしい」という気持ちが強い人は、ずっと上達しないままになっています。

 

これは、自転車でいうと、「期間中ずっと補助輪をしておいてください」と同じです。

でも、サポート期間が終わった瞬間、補助輪が強制的に外されるのです。

 

ある日突然補助輪が外れるという、恐ろしいことになってしまいます。

正直、このパターンが最も怖いと思うのは私だけではないでしょう。

 

これは、文章以外でも起業、集客全般にわたって同じことが言えます。

 

「サポート期間中にできるだけ構ってもらいたい」と考えているのか、

「サポート期間中に1人前になりたい」と考えているのでは、数か月後には雲泥の差となって現れます。

普段の質問、言動からして、両者の間では違うのです。

 

でも安心してください。

現時点で、どうかというのは問題ではありません。

ほんの少しの意識の差なので、「こうありたい」と思って、実際に少しずつ変化していけばいいだけなのです。あっという間に追い付けます。

 

ぜひ、「補助輪を卒業するぞ」と思って、自由になる訓練をしていきましょう。

 

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992 矢場田 勲

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